昨年政権交代が視野に入った頃から特捜検察とマスコミの狂気じみた小沢潰しが始まった。もし彼ら官報複合体の小沢潰しがなかったら、今頃は小沢首相による「国民の生活第一」の政治が実現していたかもしれない。自殺せずにすんだ人が今も生きていたかもしれないのだ。

しかし小沢は官報複合体の執拗な攻撃により代表の座を追われ、次に鳩山政権の幹事長を追われ、9月の代表選でもマスコミのなりふりかまわぬネガキャンに傷つき敗れた。だがそれでも小沢は死ななかった、代表選に破れた後も小沢の政治生命が絶たれることはなかった。彼は踏みとどまった。

今小沢の返り血を浴びる形で検察が深手を負って呻いている。朝日新聞が検察官の不正をスクープしたとして評価されている。しかしそんな馬鹿な話しがあっていいものか。検察と一体となって世論を誘導し国民の知る権利を阻害してきた朝日新聞が今更正義の味方ヅラするのを許すわけにはいかない。朝日の目くらましのようなスクープで真の敵を見失うことがあってはならない。
記者クラブ体制によるマスコミこそ国民の敵であり諸悪の根源であると言っても過言ではない。朝日新聞やNHKをはじめとするタチの悪い世論誘導と小沢潰しは今も変わらず続いていることから眼をそらしてはならない。

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