渋谷「僕はラピュタに不満が一つあって、主人公2人がラピュタに着いて喜ぶじゃないですか。で、その時に紐で繋がれているわけですけど、2人で転げ回って、普通ならキスをするだろうってところまでいきますよね。顔を見合わせて抱き合って。」

宮崎「いや、僕はそういう事はしなくても、十分あの映画はやってると思ってるからいいんです。もう(笑」

渋谷「やってるって、何をやってるんですか。」

宮崎「だって、凧に乗ってるところでね。シータがパズゥに後ろからかじりついてる場面で娘の胸の膨らみをこの少年は感じてるんだって。」

渋谷「だけど、あそこは結ばれた二人が抱き合って芝生をゴロゴロ転がってるんですよ。」

宮崎「いいんじゃないですか。」

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