ryugo hayano · @hayano
26th Mar 2011 from Twitlonger
【こんな解析してみませんか：レポート求む】#speedi_doe
1. ここでは，DOEのレポート（僕の今朝のtweet参照）の結論「3/19以降I-131の大量放出は無い」を仮定する．そうなら，I-131のレベルは8日の半減期で減っているはずだ．本当にそうなっているかを，文科省公表資料
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304006.htm
で確認．
2. I-131の大量放出の時に，Cs-137も一緒に降ったとすれば，Cs-137のレベルには大きな時間変動は無いなはずだ．これは確認できるか．
3. ところで，地震まで稼動していた１，２，３号炉からはI-131とCs-137の両方が放出される．しかし，使用済み核燃料には，寿命の短いI-131は残っていない．だから使用済み核燃料プールから大量放出があった場合，Cs-137はあるが，I-131は無い．
上記1,2,3を総合して，原子炉からの放出と，プールからの放出の度合いの比率を推定することができるでしょうか？