小学3年生のある日、僕が給食当番のとき友達の女の子が唐突にニヤニヤしながら「○○さんのこと好きなん」とか聞いてきてそれに対して僕は恥ずかしかったのもあって「別に…」と素っ気ない返答しかできなかった。そのあと友達が「○○さん引っ越すらしいでー、かわいそー」とかいってきて頭真っ白になって・・・何もえいなかった。実はその〇〇さんには恋心を抱いていて・・・だから当然悲しかった。でもその後はふつうにみんなでしゃべってたしさっきのことは冗談なんだな、と勝手に解釈していた。
〇〇さんの事を好きになったきっかけはホントにささいなことで・・・たぶん席が隣で最初は引っ込み思案だった彼女とも日に日にしゃべれるようになって時折見せる彼女の笑顔に惹かれたんだと思う。結局アホな僕は彼女が引越しすることを冗談だと思い続け担任が帰りの会で言うまで信じなかった。いや信じたくなかった。たぶんそれからすぐして彼女は引っ越した。当然その時の僕は携帯電話なんてもってなかったしそれは彼女も同じ。住所を聞くとか電話番号を聞くとかすればよかったのに恥ずかしくてできなかった。もちろん彼女に自分の思いを打ち明けることなんて到底出来なかった。そして彼女は引っ越した。
でも・・・今日僕は見つけた。facebookでたまたま・・ふと彼女の名前が思い浮かんだ。
どうせ無理だろと思いながら検索してみると引っかかった。プロフィールの写真をみてわかった。○○さんだと・・・あれから8年近く経っている。でもわかったんだよ、〇〇さんだと。さっそくともだち申請を贈ろうと思った、でも出来なかった。もし彼女が僕のことを忘れていたら?どうする――8年も前のことだし普通は覚えてないだろ・・・冷静になって考えてみた。別に僕は今も〇〇さんのこと好きとかそんなんじゃない、そりゃ8年も経ってるんだから。
今はまだちょっとはやい、だから僕が大学生になったとき、そのときに友達申請してみようと思いました。
だって今友達申請して「だれ?」とか帰ってきたらショックで落ち込むと思うしなんかぼくのやってることネットストーキングみたいじゃないですか。。。はい

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