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11th Apr 2011 from Twitlonger

[スターインタビュー]
JYJキム・ジェジュン"孤独さを音楽で克服中"
スポーツ韓国

■'ワールドツアー2011'に乗り出したJYJキム・ジェジュン
・前所属事務所との葛藤…1000人越えた連絡先から1つずつ削除
・舞台演出面白味にどっぷり…タイに引き続き韓国公演も


JYJのメンバーキム・ジェジュン。インタビューに先立ち会った彼の表情は明るく、声は軽快だった。直前に行ったインタビューで"ビールを何杯か飲んだ"と、今回のインタビューも'2次'を兼ねようと言った。

他媒体とのインタビューを終えた場所はソウル、新門路(シンムンロ)のとあるカフェ。彼が一時期住んでいた三成洞(サムソンドン)のある飲み屋に移動した。一緒に乗り込んだ車中で、彼は雰囲気を和ませるために最近の関心事を持ち出した。まさに日本の地震と放射能にまつわる誤解と真実に対する話だった。思いの外、見識がついてでた。"新聞や本をたくさん読みますか?"と尋ねたところ、"本よりは人から多くのことを学びます"という返事が返ってきた。

飲み屋に到着するとすぐにアルミニウムで作られた食卓の上に携帯電話をいくつか無造作に置いた。携帯電話が6個、その中には日本で使った機種もあった。携帯ごとに仕事用、家族用で区別しないということだ。一時1,000人余りを越える連絡先もたくさん削除した。

"1人の力で掻き分けて進んでみたら1人2人遠ざかる人たちもいたんですよ。寂しい思いで連絡をしないから周囲の人も減っていくみたいで…。それでも僕にはメンバーとファンがいます。"

キム・ジェジュンの話の中には複雑さが詰まっていた。彼はツイッター(@mjjeje)のプロフィールに'JYJ from 東方神起'と書いたと思えば、インタビューがあった日には'JYJ.'というツイートをした。過去と現在、夢と現実が入り乱れるのではないだろうか?

"東方神起が僕にとっての始まりであることは当然で、変わらないんです。特別な意味はありませんでした。'JYJ.'という文を載せたのも、朝起きてふと自分の生き様のすべてのことがすぐに'JYJ'という感じがしたんです。終止符ですか? う~ん、それは本当に特別な意味はなかったんですけど・・・。ハハ。"

キム・ジェジュンはこの日いくつかの媒体と行ったインタビューで"付き合った異性は4人だった"など、プライベートもありのままに話した。彼の複雑な家族の話なども打ち明けたが、彼が本当にしたかった話は'音楽'だったと言った。

"タイ公演で舞台総演出を引き受け、多くのことを学びました。総演出という修飾語を持つようになり、多くの悩みがありました。うまくいけばスタッフおかげ、失敗すれば僕のせいにならないだろうかと心配もしました。せっかく決心したことなんだから、あらゆる事に対して僕が責任を負いたかったんです。公演に先立ち最初に行って舞台配置から移動経路まで細かくチェックしました。うまくいって幸いですが、正直ジュンスとユチョンのおかげが大きいです。ハハ。"

JYJは去る2日、3日タイ、バンコクのインパクトアリーナ公演会場で行われた<ワールドツアー2011>で2万2,000人余りのファンに会った。キム・ジェジュンは照明、動線、衣装などスタッフとともにあらゆる事を共に行った。ステージの下の次のステージを準備するために移動する時間をチェックするためにストップウォッチを持って直接動き回った。

"歌を歌う歌手だから'あ、こんな部分があったらどうかな'と考えたことが多いです。これから演出をたびたびすることになれば、もう少し完成されたステージを作ることができることになるのではないでしょうか?"

今回のワールドツアーはアジアと北米主要都市を回り6月11,12日韓国舞台で有終の美を飾る。キム・ジェジュンは初歩の演出家だが、これから少しずつ良くなって完成されると自信を持っていた。コンサートでJYJのメンバー自作曲を突然披露したのもファンのための異色なプレゼントだった。

"ファンも感じていると思いますが、最近音楽的な色がパッと変わったみたいです。<落葉(Fallen Leaves)>のような歌は以前はなかったんですよ。ビットがない歌を僕たちが歌うことができるかと思ったことは事実です。変化をずっと追求するために声楽を習うか悩んでいます。歌を作ってみると理論的な土台も必要なようです。"

時間が過ぎれば過ぎるほど、焼酎が進めば進むほど、彼の言葉には冗談より胸の内があらわになっていった。前所属事務所と関連した事を見つめながら感じた胸の内、少しずつ変わって行くいくつかの同僚と後輩たち、そして傷を受けながら自分も知らないうちに積もっていく外部との壁などについて話した。何よりも他のメンバーのように、多様な活動をしたいという言葉が何度も繰り返し出た。

前所属事務所との葛藤が徐々になくなれば、TVを通じてファンとしばしば会えると期待したということを吐露した。だが、彼の期待はなされずにいる。ファンミーティングをする時、ときどき涙を見せる彼の姿が浮び上がった。寂しいですかという言葉には反対に笑って頷いた。

"どこでどんな風にファンと会えばいいんだろうか?正直最近悩みの大部分がまさにこれです。うまくいくと信じています。 一生歌を歌って生きるつもりだから、疲れてはダメでしょう?ハハ。"


http://news.nate.com/view/20110411n02094

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