『TPP反対 国民の声だ』|日本農業新聞5月10日

 「全国各地、どこの農村を訪れてもTPPに不安や憤りの声ばかりだ」と自民党の山田俊男農林部会長。農家の高齢化や震災・原発事故の影響もある中、経済界を中心としたTPP推進の動きに営農意欲の減退を懸念し、「TPPでは国を壊すための議論ではなく、国益のために地域農業を発展させる議論をすべきだ」と主張。「TPP反対が国民の声。交渉参加阻止に政治生命を懸けたい」と全力投球を宣言。

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