『日中韓FTA「一刻も早く」 筒井農水副大臣交渉入りに期待』|日本農業新聞5月11日

 筒井信隆農水副大臣は10日の定例記者会見で、日中韓自由貿易協定(FTA)について韓国政府が年内の交渉開始に障害はないという認識を示したことを受け、「一刻も早く交渉入りを果たしたい。大きく期待している」と述べた。今後の交渉に向けた農業分野の課題には重要(センシティブ)品目への配慮を挙げた。
 
 筒井副大臣は重要品目の扱いについて、これまでのWTO農業交渉や民主党の経済連携プロジェクトチーム(櫻井充座長)が進めている議論などを踏まえて「3カ国とも、それぞれ(重要品目が)ある。きちんと配慮した形での協定締結に向けて努力したい」と述べた。

※引用者注:農林水産省HPの該当ページ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press-conf/v_min/120510.html

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