『日中韓FTA 共同研究軸に 農相』|日本農業新聞5月12日

 鹿野道彦農相は11日の閣議後会見で、日中韓の自由貿易協定(FTA)の交渉が年内に始まる見通しを受けて、「(3カ国の産官学でまとめた)共同研究報告を軸にしながら交渉が進められていくと認識している」と述べた。共同研究報告にはセンシティブ(重要)分野への配慮が盛り込んであることを踏まえて「農水省は共同研究報告の基本的な姿勢に立って(交渉に)当たっていく」と強調した。
 
 日中韓FTAをめぐっては、13日に中国・北京で開かれる3カ国首脳会談で年内の交渉入りを合意する見通し。

※引用者注:農林水産省HPの該当ページ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/120511.html

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