『TPP議論 油断できぬ』|日本農業新聞5月16日

 「TPP問題を機に、農業の重要性に対する認識が高まってきた」と話す民主党の徳永エリ氏(参・北海道)。多様な連携を伴った農業参入に加え、食料安全保障の観点から支援の輪が広がる点にも期待する。慎重派議員として政府の前のめり姿勢に幾度となく対抗してきたが「まだ油断ならない」ときっぱり。「国民の理解はもちろん、現場の声を反映して交渉できる官僚を育成する上でも熱心に議論したい」と強調。

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