『日欧EPA予備交渉長引く』|日本農業新聞5月18日(時事通信)

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と日本の経済連携協定(EPA)予備交渉が長引いている。EU筋によると、当初には4月にも終え、今月末のEU貿易相理事会で正式交渉入りを議論する算段だった。残り2週間で一連の手続きをクリアするのは難しい状況だ。
 
 理事会の協議が遅れれば、日・EU定期首脳協議を6月か7月に開き、EPA交渉入りを宣言するというシナリオにも影響が及びそうだ。

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