東京プレスクラブ: 大阪府市エネルギー戦略会議の声明文を入手しました。 http://www.tokyopressclub.com/2012/12/blog-post_14.html?spref=tw

下記全文

「大阪府市エネルギー戦略会議の活動について
2012年12月14日
エネルギー戦略会議委員一同

日本維新の会の橋下徹代表代行及び松井一郎幹事長が選挙活動の一環として、大阪府市エネルギー戦略会議及び同会議の委員の個人名を挙げて発言を続けておられますが、その発言には理解に苦しむ部分が多く、当会議の活動の趣旨に対して多くの国民の皆様の誤解を招く恐れがあると懸念しております。
このため、当会議委員の総意として、以下の点を明らかにさせていただきます。
1. 当会議は、大阪府市統合本部の下に置かれた会議であり、大阪府市という地方公共団体のために活動しています。決して、日本維新の会のために活動しているわけではありません。
2. 原発に関する委員の考え方は様々ですが、原発ゼロを目指すべきであり、それは可能であるという点について大きな異論はありません。
3. 飯田哲也元委員が当会議に提出した原発ゼロからゼロへのシナリオについては、これから議論する予定であり、現時点で委員の多くがこれに反対しているという事実はありません。
4. 橋下市長は、当会議で原発ゼロのシミュレーションを出していないことを脱原発を公約にしなかった理由の一つとして挙げておられます。しかし、当会議が工程表を完成していない最大の原因は、大阪府市の法令上の不手際により、9月以降の活動が停止されていたことにあります。
5. 当会議としては、今後とも地方公共団体の審議会としての立場から活動を続ける所存です。」

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