haniwa_twh

YURIKA · @haniwa_twh

10th Jun 2014 from TwitLonger

旬のスター?まだ僕を知ってる人はほとんどいないのに?


トーリンはドワーフの王子だ。彼は竜、スマウグに国を奪われ、放浪生活をしていても華やかな過去を忘れることが出来ない。プライドと傲慢さは仲間を危険にさらしたり、自らを孤立させたりもする。堅苦しく、融通性のないトーリンは2章でリーダーとして一段階成長する。


Q.2章〈ホビット:竜に奪われた王国〉でどんな変化を経験しますか?

1章〈ホビット:思いがけない冒険〉ではトーリンがガンダルフと共に旅をしながら、彼(ガンダルフ?)の権威を認めてついて行くという具合だった。しかし、今回はガンダルフがドワーフたちと離れている時間が多く、トーリンが指揮することが多くなるんだ。そうして不幸にも仲間が大変な危険に陥ってしまう。エルフ族に捕まり、閉じ込められるんだ。その時、トーリンはビルボが絶対に必要な存在だということに気づくんだ。


Q.トーリンはついに失った故郷、はなれ山を目にしますね。その瞬間、トーリンはどんな気持ちだったのでしょうか?

初めからこの場面をどのように演じようかと悩んだよ。冒険は彼の生きがいだ。地図と鍵は冒険に出る触媒剤で、王国を取り戻すという希望が膨らみ、仲間たちにたくさんの宝を返すことを約束して、力がもらえる。しかしはなれ山を占拠している巨大な怪物に対する恐怖はそのすべてを後悔させ、葛藤させる。内面の葛藤がピークに達する瞬間に面するんだ。


Q.ホビット2章を撮影するのにニュージーランドで追加撮影をしたと聞きました。

エバンジェリン・リリーとは映画で同じ場面に登場してお互いを見つめるシーンがあるんだけど、実際には一緒に仕事できなかったんだ。主にリー・ペイス、オーランド・ブルームと呼吸を合わせて楽しかったよ。ドワーフたちがスランドゥイルの前で彼らの権利を主張するシーンは素晴らしかったよ。


Q.〈ホビット〉シリーズに出演以降、人生が変わったんじゃないですか?

別に。まだみんな僕のことを知らないよ。だけど少し前にすごいことがあったんだけど、オーストラリアで〈ホビット〉のDVDが発売される時、劇場で観客とQ&Aの時間があったんだ。その時、映画とキャラクターに対するとてつもない反応を確認したんだ。その時の印象的な質問のひとつが「トーリンの人生で愛した人は誰ですか?」というものだった。それは僕も演技をするのにずっと考えていた問題だった。みんなストーリーやキャラクターだけではなく、キャラクターの過去と未来が気になるんだ。それであるキャラクターを発展させようとする時、もっとたくさんの質問を投げかけるようだ。その後に追加撮影をする時、観客たちから受けた質問を思い出そうと努力したよ。観客との共感が演技の大きな助けになったんだ。

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