loveyassy

田中康夫 · @loveyassy

16th Jul 2014 from TwitLonger

「安全だということは申し上げない」これで科学者として「合格」なら誰でもロバート・オッペンハイマーだぁw!無責任国家ニッポン(涙)共同通信詳報
【川内「合格」で規制委】審査、安全性担保せず 地元首長と認識に差
★安全性の担保ではないと田中規制委員長
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は16日の記者会見で、九州電力川内原発の審査書案「合格」は安全性を担保したものではないとの認識を示した。
7/16 19:19
◆高浜、玄海の進展も
 原子力規制委員会の田中俊一(たなか・しゅんいち)委員長は16日の記者会見で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)が再稼働の前提となる審査に事実上合格したことについて「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも原発の安全性を担保したものではないとの認識を明らかにした。地元首長は安全と受け止めており、再稼働に向け地元が受け入れを判断する際に認識の差が課題となりそうだ。田中氏は関西電力高浜原発と九電玄海原発の審査が進むとの見通しを示した。
 田中氏は会見で川内原発について「一定程度安全性は高まったことは評価するが、これはゴールではない。九電はますます努力する必要がある」と説明。「日本は世界に比べ自然災害が飛び抜けて厳しい。その備えを相当厳しく求めている」と述べた。
 また、再稼働するまでに九電の瓜生道明(うりう・みちあき)社長を呼び、安全確保に向けた経営の在り方や社内体制をただす考えを示した。
 原発周辺の火山(カルデラ)で起きる巨大噴火については、科学的知見が不足している状況での判断だったと認めた上で「巨大噴火の予測は原発だけでなく、広大な地域の人命に関わる問題なので、大いに研究を進めるべきだ」と指摘した。
 これに対し地元・薩摩川内市の岩切秀雄(いわきり・ひでお)市長は16日の記者会見で「国が決めた基準で審査しての結果なので、安全だと思う」と述べ、再稼働に前向きな考えを表明した。
 今回の事実上の審査合格を受け、原発の安全の認識をめぐり、規制委と地元の間で大きな開きがあることがあらためて浮き彫りとなった。
 規制委は3月から川内原発の審査を他原発より優先させていたが、今後は徐々に通常の審査体制に戻す方針。田中氏は会見で「審査が煮詰まっている高浜原発や玄海原発などは、ある程度進んでいくと思う」と述べた。

ロバート・オッペンハイマー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC

Reply · Report Post