【父を語る】「仕事を半年ぐらい休んで、実家に帰ってた時期があって、28歳の時に。その時にずっと親と一緒に半年いて。で、仕事復帰してもいい、またバラバラに生活するっていう時に父がふと、『吾郎も明日からいなくなるのか。ちょっと淋しくなるなぁ』みたいな事をボソッと言ったんですよ。そんなの聞いたこと無かったのに。それがすごい印象的で。『そんな風に思ってたんだ』とも思えなくて。一緒にいた半年間だって全然喋って無かったし。向こうが歩み寄る事なんか今も昔も無いのに…。ただ、あのボソッと言ったひと言は忘れられないですよね。だからこっちからちゃんと歩み寄る…歩み寄るっていう言い方も合ってるのか分からないけど、『お父さん…』っていかなきゃいけないんでしょうね。」稲垣吾郎 6/21 TBS ゴロウデラックス

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